PGGは学聖歴5年、シズオカに興った勢力です。 もともとシズオカは「ダイトウ共栄圏」と言う自治体連合内組織のひとつでしたが、 当時の執行部長、「五代 真(ごだい しん)」が、戦車の開発成功をきっかけに、 トットリ以外のエリアに武力侵攻を開始、制圧下に治め「PGG(Panzergruppe Godai)」勢力を宣言しました。 その時、五代総長が所属していた富慈宮(ふじのみや)学園という学園名も戦車の名からとって、 「一号学園」と改名されました。 五代総長は二年前に暗殺され、今は「銀城智香(ぎんじょう ともか)」が二代目総長に就任しています。 五代時代は、規律が厳しくこそあれ善政が敷かれていましたが、銀城総長に移り変わってからは、 護国院への宣戦布告や無茶なBストーン徴収などで、悪評が囁かれるようになりました。 また、人体ではなく戦車という兵器を主力とするPGGでは、その性質上、 非戦闘系能力を保持した特体生を多く見いだし、多方面で有用してきました。 一部の特体生に対しては、拉致、幽閉によって協力を強いているとの噂もあります。
勢力傘下エリア学園名&在籍学生数